Yudit Unicode Editor FAQ ======================== Version: 2.9.6 Author: Gaspar Sinai 訳:乾優子 Date: Tokyo 2007-12-22 質問1:どうやってこのFAQをもう一度表示しますか? 答え1:Yudit 下部のコマンドバーの所で"help"と入力して下さい。同じく"test"と入力すれば テストのページが出て来ます。"howto Japanese"か"howto Configure" を入力するとhowto書類が出て来ます。 質問2:新しいバージョンはどこでもらえますか? 答え2:ここから: http://www.yudit.org/ 質問3:'保存'ボタンを押したのに何もおこりません。なぜですか? 答え3:Yudit下部のコマンドバーにファイル名を入力し、エンターキーを押して下さい。 質問4:右上にある'行選択'って何ですか?ほとんどいつも'Unix'ですが。 答え4:次の選択があります: A4: UNIX='\n' - Unix 行 DOS='\r\n' - DOS 行 MAC='\r' - MAC 行 LS = U+2028 - Unicode line separator PS = U+2029 - Unicode paragraph separator Yudit これらを混ぜることもできますが(同じファイルにDOSとUnix 行があること)、できるだけ混ぜないで 下さい。 質問5: エンコードのオプション(-e)はどうやって分かりますか? 答え5:シェルで`man uniconv' か`uniconv -h' を入力して下さい。 質問6:自分のkmapファイルをどうやって加えますか? 答え6:もうそのファイルがあるかも知れません: @YUDIT_DATA@/data この場合は次のファイルを変更して下さい: @YUDIT_DATA@/config/yudit.properties 無かったらソースからバイナリにして下さい: mytool -type kmap -kmap My.kmap -rkmap My.kmap -write My.my 後でMy.my を~/.yudit/data にコピーして下さい: cp My.my ~/.yudit/data ソースファイルを私にも送って下さい。次のリリースに加えます。 もっとkmapファイルを知りたいのなら、これを参考にして下さい: @YUDIT_DATA@/doc/keymap-format.txt Yuditにもともと付いているソースkmapファイルはここにあります: @YUDIT_DATA@/src/ kmap ファイルをテキストに変換する時も使えます。 質問7:自分の言語でYuditが使えますか? 答え7:はい。ソースコードのREADME.TXTを参考にして下さい。 .po を私にも送って下さい。次のリリースに加えます。 質問8:TrueType書体はどうやって使うのですか? 答え8:フォントファイルをここにリンク、あるいはコピーして 下さい: @YUDIT_DATA@/fonts あるいは ~/.yudit/fonts 後でこのファイルを変更して下さい: @YUDIT_DATA@/config/yudit.properties 新しいフォント、『MyFont』 を作りましょう: yudit.font.MyFont=font-file.ttf,some-other-fontfile.ttf,.. EDITORで yudit.editor.fonts=...,MyFont,... でこのフォントが使えます。メニュー等には: yudit.fonts=...,MyFont,... をいれれば使えます。 質問9:Windowsバージョンは予定していますか? 答え9:Yuditにはabstract windowing toolkitがありますから 簡単に、svgalib等に移動出来ます。2001年12月で 妻の優子の為にWindowsバージョンを作りました。 Windowsを触ったのがこれで最初で最後です。 質問10: Yuditはどんなによいユニコードエディタですか? 答え10: 出来だけ標準にしたがって作っていたんですが、可笑しい所 もありますから、BI-DIに関しては次の書類を読んで下さい: @YUDIT_DATA@/doc/HOWTO-bidi.txt コンポウージングができて、シェーピングも動いています。 質問11: コマンドの所で三つのファイルがあったのに今は一つ しかありません。どこにありますか? 答え11:歴史バファーにあります。Arrow-Up (Ctrl-k) あるいは Arrow-Down (Ctrl-j)を押すと出て来ます。 質問12:どんなhot-keyがありますか? 答え12:黄色のtooltipに上にアンダーラインをして表示してあります。 エディタのhot-keyは次です: Escape - コマンドモードと表示モードの切替え Home - カーサルを行の始めまで動かす。 End - カーサルを行の終りまで動かす b - ページアップ f - ページダウン k - アップ n,j - ダウン h - 左 l - 右 m - 行削除 x - セレクト削除 v - 最後のセレクト削除 Alt を押しながらカーサルを動かすとテキストを セレクトすることが出来ます。 ダブルクリックでワードトリプルクリックで行がセレクトできます。 質問13: バイナリkmapファイルの中身がどうやって見れますか? 答え13:このようにソースダンプが出来ます: mytool -my @YUDIT_DATA@/data/GreekBible.my \ -convert mys -write GreekBible.mys 質問14:早くユニコード文字を入れたいですが、どうやって 出来ますか? 答え14:入力を[unicode]にして下さい、uxxxx か Uxxxxxxxx を入力すると、16進数のunicode文字が現れます。 質問15:どうやって文字列を変換しますか? 答え15:コマンドの所で replace 古いー文字列 新しいー文字列 を入れて下さい。 質問16:手書き入力はどこですか。 答え16:青い矢印 【 入力】 を押してください。 一つのFキーに割り当ててください。 質問17:シンタクス・ハイライトはどうやって解除されますか? 答え17:コマンドには『syntax none』を入力すればシンタクス・ハイ ライトは解除されます。『syntax』だけを入力すれば『syntax』の すべてのオプションが表示されます。config ファイルをつかっても シンタクス・ハイライトを解除することが出来ます。 Yuditの一番下のコマンド入力欄に『howto syntax』を入れて、 ヘルプが出て来ます。この中にスペルチェックの機能についても 説明してあります。 質問18:ワードラップはどうやって解除されますか? 答え18:コマンドには'wordwrap false'を入力すればワードラップは 解除されます。'wordwrap' だけを入力すれば 'wordwrap' の すべてのオプションが表示されます。config ファイルをつかっても ワードラップを解除することが出来ます。 Appendix ======== 1.1. Keymap Examples The following examples are for some kmaps that came with Yudit. Russian It maps phonetical Russian letters. The not so obvious ones are: yo yields ё , c yields ь, q yields ъ x yields ы ee yields э Hungarian It maps Hungarian and German characters. The accented characters can be input with the English character followed by the accent. Examples: a' becomes á , o: becomes ö , o" becomes ő SS produces the German ß , Ss gives the paragraph sign §. Kana It maps Romaji into Hiragana and Katakana. Small letters are used for Hiragana and capitals are used for Katakana. The not so obvious ones are: PP - 〒 <> - ◇ <>> - ◆ [] - □ []] - ■ OO - ● * - ☆ ** - ★ ~ - ・ Oo - ◎ o+ - ♀ o- - ♂ oC - ℃ Y= - ¥ Mnemonic With this map you can use RFC1345 mnemonics to enter the characters. Some examples: &0u - ☺ &0U - ☻ &tel - ☏ &PI - ¶ &SU - ☼ &cH- - ♥ &M2=♫ &sn - ش SGML maps SGML to unicode. Examples: ♀ - ♀ ♠ - ♠, ╞ - ╞ █ - █ ░ - ░ ⅛ - ⅛ Hangul maps Roman transliteration into Hangul characters. The ISO/TC46/SC2/WG4 transliteration is used. You can find out about it more at http://www.hansoft.com/hangul/faq.html Some examples: ulyanghan - 우량한 pyohyeon - 표현 cinseon - 친선, jageug - 자극 hwang geum 황금